Pairs(ペアーズ)完全攻略!プロフィールのポイントからデートの誘い方までを解説
人気の婚活アプリの1つといえばParisです。話題を聞いて自分も試しに使ってみたという人も多いことでしょう。
しかし、実際はぜんぜん出会うことができず、本当に人気のアプリなのか疑っている人もいるはずです。なぜ、出会いにつながらないのでしょうか。それはアプリの使い方に問題があるかもしれません。
そこで今回はどうやったらParisで出会うことができるのか、その攻略方法を解説していきます。他の婚活アプリにも応用できるので、ぜひ参考にしてみてください。
1.プロフィールでのポイント
まずは基本となるプロフィールから力を入れてみましょう。詳しくは各項目を参考にしてください。
1-1.プロフィール写真、サブ写真は必ず登録する
最初に重要なのは、プロフィールに使う写真です。メインはもちろん、必ずサブ写真も登録しましょう。メインだけでは、あなたの雰囲気が伝わりづらいからです。
また、使う写真は何でもいいというわけではありません。印象を良くするためには、下記の要素を満たしている必要があります。
プロフィール写真は他撮りで笑顔なものに
まず、プロフィール写真は誰かに撮ってもらったものを使いましょう。同時に表情は笑顔になっていることが重要です。笑っている他撮りを使うことで、人間関係が良好であるとアピールすることができます。
よくある失敗例としては、真顔の自撮りです。友達のいない暗そうな人物という印象を与えてしまいます。
どうしても他撮りが用意できない場合は、印象を良くする工夫をしましょう。自撮りでも動物と触れ合っている写真などは、愛くるしい性格であるとアピールできます。
サブ写真は全身がわかるものにする
次にサブ写真は全身がわかるものを選びましょう。一般的にメインの写真は顔のアップにすることが多いはずです。ただ、顔のアップでは雰囲気をすべて伝えることはできません。そこで全身の映った写真をサブに選択すれば、より詳しくあなたの魅力を伝えることができます。
たとえば、普段着のセンスがわかるような写真であればベストです。相手がオシャレ好きであれば、マッチング後にそこから話を広げることができます。
スポーツなどが好きであれば、自分がそのスポーツをしている様子を誰かに撮ってもらうのもいいでしょう。写真を通じて趣味を伝えることができます。
サブ写真は、あなたの普段の生活を伝える重要な役目があるといえます。
加工で盛った写真を使うのはNG
注意したいのは、加工で盛った写真を選んでしまうことです。盛った写真は一見印象が良いと思ってしまいます。しかし、盛った写真は実際に会ったときのギャップが大きくなり、幻滅される恐れがあります。
そのため、加工するなら写真全体を明るくする程度にとどめておきましょう。くれぐれも顔の造形が変わるような加工はNGです。誰が見ても加工とわかるような写真は逆に悪い印象を与えます。
あくまでも自然体の自分を見せることが重要です。
1-2.自己紹介文は400~500文字ほど書く
写真の次に重要なのは自己紹介文です。できれば、400~500字くらいの充実した内容を書きましょう。書く内容が思い浮かばない人は、次のリストを参考に考えてみてください。
- 名前・年齢
- どんな仕事をしているか(大体でOK)
- Parisを使い始めた理由(恋人探しor婚活)
- 趣味や特技
- 休日の過ごし方
- 自分の性格
- 好きなタイプやどんな人と出会いたいか
- 恋人探しなのか婚活なのか
- プロフィールを見てくれたことに対する感謝
上記の内容を網羅しておけば、相手がプロフィールを見てくれたときに自分の人となりを十分に伝えることができます。
文章が苦手な人でも、じっくり時間をかけて完成させるようにしましょう。
1-3.自己紹介文は誠実な雰囲気にする
自己紹介文を書くときは誠実な雰囲気になるように心がけましょう。敬語を使い、しっかりした大人であることを伝えることが重要です。敬語であれば、誰があなたのプロフィールを見ても不快な思いをさせることはないでしょう。
逆に親しみやすさを演出しようとタメ口で書くことはおすすめできません。人によっては常識に欠けている人物と判断される恐れがあります。
少しかたい雰囲気になったとしても、敬語の文章のほうが無難です。最後に自己紹介文を読んでくれたお礼の一文を沿えれば、より誠実な人物だとアピールできます。
1-4.詳細プロフィールも漏れなく入力する
詳細プロフィールも漏れなく入力しておきましょう。面倒だからと省略するのはNGです。詳細プロフィールがなければ、相手からすれば出会いにそこまで熱意がないと思われます。なるべく、すべての項目を埋めるようにしてください。
ただし、ウソの内容で埋めることだけはしないようにしましょう。詳細プロフィールは年収や家族構成などを回答する必要があります。そこにウソをついてしまうと、仮に出会うことができても後でトラブルになるかもしれません。
内容に自信がなくても正直に入力し、それを受け入れてくれる相手を探しましょう。
2.マッチングしやすい相手の探し方
Parisでは単に気になった相手にアプローチするだけでは出会えません。なるべくマッチングしやすい相手を選ぶことが重要です。詳しくは各項目を参考にしてください。
2-1.相手の最終ログイン日を24時間以内に設定する
まず、検索条件の最終ログイン日を24時間以内に設定しましょう。検索結果で表示される会員には、すでにParisを利用していない人も含まれています。当然、利用してない人にアプローチしても返事がある可能性はゼロです。
そのため、ログイン日を24時間以内に設定し、活発にアプリを利用している人に絞る必要があります。
マッチング率を高めるには、アプリの利用頻度が高い人を見分けることが重要です。
2-2.足あとをつけてくれた人にいいねをする
次に自分に足あとをつけてくれた人にいいねをするようにしましょう。足あとだけなので、一見自分のプロフィールに魅力を感じてなさそうに思うかもしれません。しかし、少なくとも相手はあなたの写真に興味を持ってくれた人です。
そのため、いいねを送ると意外に帰ってくるケースが多々あります。そこでプロフィールだけでは伝えきれなかったことをアピールすれば、うまくいく可能性が高まることでしょう。
Pairsでは足あとだけで去っていった人をあきらめずに追いかけることが大切といえます。
2-3.距離が近い相手を探す
最後になるべく距離が近い相手を探しましょう。距離が近ければ、実際に会うときにお互いに移動がラクです。相手からしても手軽に会えるため、マッチングする可能性が高くなります。
ただし、距離が近いという感覚は住んでいる場所によってさまざまです。都市部であれば、電車ですぐに行ける範囲という感じでしょうか。地方では車で1時間の距離でも近いと思う人が多いでしょう。
それぞれの生活圏にあった感覚で相手を探すようにしてください。
3.最初のメッセージのポイント
アプローチしたい相手を見つけた後に重要なのはメッセージの送り方です。とくに最初のメッセージによって返事が来る確率が大きく変わります。詳しくは各項目を参考にしてください。
3-1.挨拶+いいねを送った理由を伝える
最初のメッセージでは挨拶をすることと、いいねを送った理由を伝えることが重要です。挨拶をするのはマナーとして当然ですね。
いいねを送る理由は、相手からするとなぜ自分に興味を持ってくれたのか気になるからです。もしあなたがいいねを送った理由が相手にとってうれしい内容なら、自然と返事も来ることでしょう。
ただ、ウケを狙ってワザと変な理由にするのはNGです。遊び目的のような軽いノリの人間だと思われます。
くれぐれも真面目な理由を伝えるように心がけてください。
3-2.あまり長文になりすぎないようにする
メッセージはシンプルでまとまった内容にすることが重要です。相手にアプローチしたいからと、だらだらとした長文を書くのはよくありません。相手からしても、見るからに長文では面倒と思われることでしょう。
初回のメッセージでは長くても、200字程度がベストといえます。わかりやすい内容を心がけましょう。逆に文章が短すぎると、熱意がないと思われる点には注意です。
相手の関心を引きつつ、不快に思われない長さを意識してください。
4.メッセージを続けるコツ
ここからは相手から返事が来た場合にメッセージを続けるコツを紹介します。相手から返事が来ても、すぐにやり取りが途絶えてしまう人は参考にしてください。
4-1.絵文字や文体は相手の熱量に合わせる
まず、絵文字や文体は相手の熱量に合わせることを意識してください。わかりやすくいえば、テンションを相手にあわせるということです。
たとえば、相手から絵文字が多めの文章が来るとしましょう。その場合は、こちらも同じくらいの数の絵文字を使うようにするといった感じです。相手が絵文字豊富なのにこちらが一切使わないと、冷たいという印象を与えてしまいます。
逆に相手が絵文字が少ないのであれば、こちらもあわせて返しましょう。絵文字の少ない相手に絵文字を多用すると、暑苦しいといった印象を与えます。
相手の空気感を読み、それに寄り添っていくことが重要です。
4-2.メッセージの長さも相手に合わせる
メッセージの長さも相手に合わせるようにしましょう。相手が長文になのに対し、こちらが短文で終わってはそっけないと思われてしまいます。逆に相手が短文に対し、こちらが長文では面倒な性格に思われかねません。
ベストなのは、相手よりも少しだけ長いメッセージにすることです。内容にもよりますが、少しだけ長くすることで相手の興味を引きつつ自分の熱意も伝えられます。
普段のLINEなどでも使えるテクニックなので、ぜひ覚えておいてください。
4-3.積極的に質問をする
やり取りが始まったら、積極的に質問をしましょう。質問がなければ、会話が広がらず途切れてしまいます。相手からしても、自分に興味がないのかもしれないと不安にさせてしまいます。
まずは相手のプロフィールを見て、趣味や好みなどから掘り下げてみてください。会話が盛り上がれば、デートに誘うタイミングが生じることもあります。
Parisでマッチングするためには、相手に関心があることをしっかりアピールしていくことが必要です。
4-4.疑問文は1回のやり取りに1つまで
積極的に質問するときに注意したいのが、疑問文の回数です。なるべく質問文は1回のやり取りで1つまでに抑えましょう。あまりに疑問が多いと、メッセージ全体がくどい印象になってしまいます。
また、疑問文が多いと、相手は回答する内容が増えて面倒になってしまうことでしょう。
相手に質問することは大事ですが、徐々に掘り下げていくことが大事です。
4-5.基本的には敬語を使う
メッセージのやり取りをするときは、基本的に敬語を使いましょう。初対面の相手にいきなりタメ口になるのは失礼ですよね。婚活アプリの世界でも同様です。
いきなりタメ口になれば、一般常識に欠ける人という印象を相手に与えます。無難に敬語でメッセージを送るようにしましょう。
ただし、相手が堅苦しい雰囲気は苦手といった場合は別です。タメ口でも良いと確認が取れたら、フランクに話すようにしてください。
5.LINE交換のタイミングや注意点
ここからはLINE交換を持ちかけるタイミングや注意点を解説していきます。メッセージのやり取りをしていると、どうしても手軽なLINEに移動したくなりますよね。
しかし、交換のタイミングを見誤ると、そこであなたの信頼は失われます。詳しくは各項目を参考にしてください。
5-1.LINEの交換は10通以上メッセージをしてから
LINEの交換は最低でも10通以上のやり取りを行ってからにしましょう。マッチング後にすぐにLINEを聞く行為はNGです。
相手からすれば、見ず知らずの人にLINEを教えるのには抵抗があることでしょう。さらにLINEをすぐに聞いてしまうと、遊び目的と思われる可能性が高くなります。
まずはアプリ内でやり取りを行い、仲良くなってからLINEを聞くのが基本です。目安は10通程度ですが、会話の盛り上がりによってはさらに時間をかけてください。
相手から信頼されていると実感を得てから聞くことが重要です。
5-2.デートの約束ができたタイミングで聞く
LINEは、できればデートの約束ができたタイミングで聞きましょう。実際に会う約束があれば、相手からしてもLINEのほうが便利と感じるからです。LINEを聞く名目としてはベストといえるでしょう。
ただ、デートの約束もできない段階では、LINEを聞くのは難しいといえます。単なるやり取りだけなら、アプリだけでも充分だからです。
LINEは教えてもらうには、何のためにという理由付けが肝心といえるでしょう。
5-3.自分から交換を申し出た場合は自分から教える
自分からLINE交換を申し出た場合、IDは必ず自分から教えましょう。自分からIDを公開することで、相手に信頼していることをアピールできます。
逆に相手から教えてもらおうとするのはNGです。何かに悪用されるのではないかと、不安を与えてしまいます。
いかに自分が信用できる相手なのか伝えることが、LINE交換の重要なポイントです。
6.デートに誘うコツと注意点
最後にデートに誘うコツと注意点を解説していきます。このポイントさえ押さえれば、良い雰囲気だったのに失敗してしまう可能性が低くなることでしょう。詳しくは各項目を参考にしてください。
6-1.マッチング後すぐに誘うのはNG
まず、マッチング後いきなりデートに誘う行為はNGです。相手からすれば、お互いのことを何も知らないのにデートとは意味がわかりません。遊び目的や業者の可能性を疑われ、すぐに返事は来なくなるでしょう。
できれば、最低でも3日ほどの時間を置きましょう。その間にお互いの趣味や好みを把握することです。やり取りが10通を超えれば、少なくとも相手はあなたを信頼し始めていることでしょう。
先にも触れたとおり、この段階でLINE交換を提案してみるのもアリです。マッチングアプリでは、はやる気持ちを抑えてじっくり関係を築いていくことを意識してください。
6-2.トークの流れでスマートに誘う
次にいざデートに誘うときは、トークの流れを利用してスマートに誘いましょう。くれぐれも話題を急に変えたりするような形で誘わないようにしてください。トークの流れをいきなり中断されると、相手は不快な気持ちになります。
誘うのであれば好きな食べ物の話の途中にご飯に誘うなど、流れに沿うようにしてください。
また、誘うときはデートという言葉を使わないことがポイントです。デートという言葉は堅苦しい感じがするため、相手は抵抗を感じてしまいます。ランチに行く、どこかに遊びに行くなど、なるべくフランクな言葉を選びましょう。
デートまでこぎつけるためには、自然に緩い雰囲気で誘うことが重要です。
まとめ
Pairsで出会うために必要なことを解説してきました。理想の相手と出会うためには、事前準備と相手への気づかいが大事です。
ぜひ、本記事を参考に理想の相手にアプローチしてみてください。以前よりも格段に良い雰囲気になれるはずです。